Blog WHOの鎮痛薬使用の4原則 by mouth、経口で、by the clock、時間を決めて、for the individual、患者ごとに、with attention to detail、細かい配慮を、です。 2025.11.30 Blog
Blog WHOの「3段階除痛ラダー」 一段目は軽度の痛みは鎮痛補助薬と非オピオイドを使用。二段目は中等度の痛みは弱オピオイドを追加。三段目は高度の痛みは強オピオイドに変更。 2025.11.29 Blog
Blog 緩和ケアとは 緩和ケアは、全人的な苦痛の緩和に対するケアであり、診断時から行うとされています。身体的苦痛は痛みなどの体の症状の苦痛、精神的苦痛は不安や気分の落ち込みなどの苦痛、社会的苦痛は仕事やお金や人間関係などの苦痛、スピリチュアルな苦痛は、自己の存在意義や価値が揺らぐなどの苦痛です。 2025.11.28 Blog
Blog 「ゲノム医療施策に関する基本的な計画」 がん看護専門看護師の神津三佳です。2025年11月22日に、「ゲノム医療施策に関する基本的な計画」が閣議決定されました。資料を読み、「初等・中等教育段階から、児童及び生徒の発達段階を踏まえながら、ゲノムや遺伝に関する啓発を行うことが望ましい... 2025.11.24 Blog
Blog がん性疼痛の分類 がんの痛みは、体性痛、内臓痛、神経障害性疼痛の3つに分類できます。体性痛は、皮膚や骨、関節などの痛みで、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が効きます。内臓痛は、内臓の炎症や圧迫、臓器皮膜の伸展などの痛みで、オピオイドやオクトレオチドが効きます。神経障害性疼痛は神経の圧迫や断裂による痛みで、オピオイドが効きにくいことがあるため、鎮痛補助薬を併用します。 2025.11.23 Blog
Blog 手足症候群への対応 抗がん薬による手足症候群は、保湿し、刺激を避けます。手足症候群の増悪予防策は、熱いお湯を避ける、化学繊維を避ける、きつい靴や靴下を避ける、日焼けを避ける、です。苦痛が強いようなら休薬を検討します。 2025.11.19 Blog
Blog 抗がん薬による皮膚障害 抗がん薬による皮膚障害とは、手足症候群、ざ瘡様皮疹、爪囲炎などがあります。皮膚障害が生じやすい細胞障害性抗がん薬は、フッ化ピリミジン系、タキサン系、メトトレキサート、ドキソルビシン、などで、進行も回復も緩徐です。分子標的薬は、EGFR阻害薬、マルチキナーゼ阻害薬、BRAF阻害薬、免疫チェックポイント阻害薬などで、発症も回復も速やかです。 2025.11.15 Blog
Blog 口内炎の疼痛管理と鑑別 口内炎は苦痛が強いので、口腔衛生や経口摂取を保てる疼痛管理が必要です。WHO三段階除痛ラダーに則った疼痛管理を行います。リドカイン、アセトアミノフェン、NSAIDs、オピオイドを用い、PCA(自己調節鎮痛法)も検討します。鑑別が必要な口内炎は、ウイルス性口内炎、口腔カンジダ症、アフタ性口内炎、外傷性潰瘍、薬疹、口腔がんなどです。 2025.11.14 Blog
Blog 口内炎と口腔衛生 抗がん薬による口腔粘膜炎に対する治療は確立していないため、予防と対症療法が中心となります。歯科と連携します。口内炎のリスク因子として、口内衛生不良、粘膜損傷、免疫低下、唾液減少、喫煙があることを説明し、がん治療前からできるセルフケアを始めます。歯磨きは1日3回をめざしますが、難しい場合は、1日1回の歯磨きと、2時間ごとのブクブクうがいを行います。 2025.11.12 Blog