がん看護専門看護師の神津三佳です。
抗がん薬による下痢のときは、脱水に注意して、少量ずつ回数を増やして食べると良いと言われています。
脱水に注意
下痢で水分が排泄されてしまうので、飲水で補う必要があります。
「飲まず食わずの方が下痢が止まる」という方がいますが、水分は必要です。
電解質を補うため、経口補水液、スポーツドリンク、味噌汁、リンゴジュースなどの果汁の入ったものがよいです。
少量ずつ回数を増やして食べる
食べやすいものを、少しずつでよいのでちょこちょこ食べます。
避けた方がよいもの
避けた方がよいものは、乳製品、アルコール、カフェイン、脂肪の多いものなどです。
便の回数、体重、飲食量を自己記録する
下痢は、抗がん薬投与前をベースラインの排便回数として、何回増加したか、でCTCAEのGradeを判断します。
便の回数、体重、飲食量などの記録があると、重症度の把握や対応がより的確になります。
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