がん看護専門看護師の神津三佳です。
抗がん薬による手のひらや足の裏の発赤、痛み、しびれ、ひび割れなどの皮膚障害は、手足症候群と言います。
手足症候群の増悪予防策
皮膚の清潔と保湿が第一です。
物理的刺激を避けます。具体的には、
- 熱いお湯を避けるーゴム手袋を使う
- 化学繊維を避けるー綿製品を選ぶ
- きつい靴や靴下を避ける
- 日焼けを避ける
苦痛が強いようなら休薬を検討
手足症候群による苦痛が強い場合は、皮膚科で対応します。
日常生活行動がままならないときは、休薬を検討します。
特に分子標的薬による手足症候群は、休薬による速やかな症状改善が見込めます。
休薬は、長期継続のための戦略の一つです。
