骨髄抑制のCTCAE Grade3の数値

がん看護専門看護師の神津三佳です。

細胞障害性抗がん薬投与中の骨髄抑制の数値は、見落としがないよう、一人一人が自分の目で確かめます。

CTCAEは有害事象共通用語基準

CTCAEは、Common Terminology Criteria for Adverse Eventsで、有害事象共通用語基準の略です。

CTCAEはGrade1から5で、記載されています。

Grade1軽症、治療を要さず
Grade2中等症、治療を要す
Grade3重症、入院加療を要す
Grade4生命を脅かす
Grade5死亡

骨髄抑制のGrade3の数値と輸血の目安

Grade3は「重症、入院加療を要す」です。

輸血を必要とする場合もあります。

血球Grade3輸血の目安
好中球1000-500/mm3未満
血小板50,000-25,000/mm3未満10,000-20,000/mm3以下
ヘモグロビン8g/dl未満6-7g/dl以下

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