がん看護専門看護師の神津三佳です。
DNAからタンパク質が作られるには転写と翻訳を経ますが、これをセントラルドグマといいます。
ドグマは、宗教における教義のこと。
セントラルドグマは、「生命における原理」といったところでしょうか。
転写
転写は、DNAの塩基配列から、mRNA(メッセンジャーRNA)が作られる過程です。
DNAの2重らせんが開き、例えば、Cシトシン、Gグアニン、Tチミン、Aアデニンと塩基が並んでいたとすると、
Gグアニン、Cシトシン、Aアデニン、Uウラシルと、対になる塩基配列のmRNAが合成されます。

翻訳
翻訳は、mRNAの塩基配列をもとに、アミノ酸が数珠のようにつなげられる過程です。
3つの塩基で、20種類あるアミノ酸のうちの1つが指定されます。
アミノ酸は長い鎖となり、決められた立体構造をもつタンパク質になります。

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