寛解

がん看護専門看護師の神津三佳です。

「寛解」は主に血液がんで使われますが、どういう状態でしょうか。

寛解とは

治療によって一時的、または永続的に症状が軽快したり、消失したりした状態のことです。がんの寛解とは「症状がおさまり、再発しない状態が続いていること」で、がんの種類によって定義が異なります。治療後にがんが検査で確認できなくなることを「完全寛解」といい、固形腫瘍の大きさが一定以下に縮小するか、造血器腫瘍(血液のがん)でがん細胞が一定の割合以下に減少することを「部分寛解」といいます。

がん情報サービス

がんの種類によって定義が異なります、というところがポイントの一つです。

寛解の状態で行う治療の呼び方

  • (術後)補助療法
  • 維持療法
  • 地固め療法

がんの種類によって、またはがんのタイプによって、呼び方が違います。

寛解で行う治療費は幅が大きい

寛解中に実施する治療の内容、期間も、がんの種類やタイプによって異なります。

分子標的薬や免疫チェックポイント阻害剤は高額です。

年単位で投与する場合もありますので、がん保険など、備えがあると安心です。

”がん情報サービス”を知っていますか

冒頭の引用は、がん情報サービスのものです。

がん情報サービスは、国立がん研究センターが運営する確かな情報源です。