#風、薫る2

がん看護専門看護師の神津三佳です。

風、薫るのモデルとなっている大関和さんと鈴木雅さんについて知りたくなりました。

大関和さん

おおぜきちかさんは、1858年、栃木県生まれ。

19歳、結婚。娘を妊娠中に離婚。

28歳、桜井女学校付属看護婦養成所へ。

帝国大学医科大学付属第一病院、外科の婦長、さまざま学校での教師などを経て、

51歳(1909年)、大関看護婦会を開設、看護師育成や派出看護事業を行う。

73歳(1932年、昭和7年)、没。

著作は、

「派出看護婦心得」1899年(明治32年、41歳)

「実地看護法」1908年(明治41年、50歳)

があります。

鈴木雅さん

すずきまささんは、1858年、東京生まれ。

18−19歳、フェリス・セミナリーで学ぶ。

20歳、結婚。一男一女を儲ける。

25歳、夫病死。

28歳、桜井女学校付属看護婦養成所へ。

帝国大学医科大学付属第一病院、内科の婦長を経て、

34歳(1891年)、慈善看護婦会 (のちの東京看護婦会) を創設、派出看護事業を行う。

38歳(1896年)、東京看護婦講習所を開設し、派出看護婦の養成を行う。

83歳(1940年、昭和15年)、没。

入学時点で共通点が3つも

簡単に年表を並べただけでも、入学時点で3つの共通点があることがわかります。

  • 年齢
  • 看護婦養成所の入学年度(しかも28歳!)
  • シングルマザーであること(当時は珍しい)

看護婦としての関心事の重なり

看護婦となってからの関心事も、かなり重なっていたと考えられます。

  • 帝国大学医科大学付属第一病院での婦長
  • 派出看護事業の展開
  • 看護師育成

さて、風、薫るでは、どのように描かれていくのでしょうか。楽しみです。