目の温罨法の効用

がん看護専門看護師の神津三佳です。

私はドライアイなので、目の温罨法(おんあんぽう)を毎日行っています。

霰粒腫のケアとして

霰粒腫(さんりゅうしゅ)とは、まぶたの縁にある、脂を出す腺(マイボーム腺)の出口が詰まることによる非感染性の慢性炎症です。

見た目は麦粒腫(ものもらい)に似ています。

今年の夏休みの始めごろ、娘の目のふちが赤く腫れ、ものもらいだろうと思って様子を見ていましたが、

3週間経っても治らないので眼科に行ったところ、霰粒腫と診断(初耳でした)。

大抵は数ヶ月で自然に治るけど、目を温めると早く治ることがあると言われました。

学校が始まる前までに治したかったようで、温めたところ、割とすぐに治りました。

温め始めて数日で、「液がドバーッと出てきて、白いのが2つ出てきた」そうです。

温罨法すごい、と思いました。

目元専用シャンプー

その後、「よくマイボーム腺が詰まる」という友人から聞いたところ、

Amazonなどでも購入できる目元専用シャンプー(商品名はマイボシャンプー)を眼科で勧められたそう。

「詰まった感じ」があったらすぐシャンプーで洗うと大事に至らないそうです。

ドライアイにも効果

目の温罨法は、ドライアイにも効果があるとのこと。

マイボーム腺の詰まりをなくし、血行を良くするそうです。

50℃で5分を朝晩2回行うことが理想だそうです。

お湯で湿らせたタオルを直接目に当てると気化熱でかえって冷えてしまうので、ビニールに包みます。

私は、80mlくらいの水をレンジで30秒温めてジップロックに入れ、ハンカチに包んで目に当てています。