がん看護専門看護師の神津三佳です。
9月21日は世界アルツハイマーデーです。
認知症の4大疾患
認知症は脳の神経細胞が壊れたり減少する病気です。
認知症は4大原因疾患があります。
- アルツハイマー型認知症(70%程度)
- 血管性認知症(20%程度)
- レビー小体型認知症
- 前頭側頭型認知症
4大疾患以外の認知症
認知症の4大疾患以外には、慢性硬膜下血腫、正常圧水頭症、甲状腺疾患、ビタミン欠乏などによるものがあります。
これらは治療により治る可能性があります。
認知症のリスクを高めるもの
以下のものは認知症のリスクを高めると言われています。
- 生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)
- 運動不足
- 睡眠不足
- 難聴
- 栄養不足
- 他人との交流が少ない
認知症かなと思ったら早めに受診を
認知症かなと思ったときは早めの受診を勧めます。
健常と認知症の間の「軽度認知障害」と言われる段階の場合もあり、生活習慣を見直すことで健常に戻ることもあります。
認知症と診断されても、早めの受診で悪化を遅らせる生活習慣などの対策をとることができます。
進行してからの受診だと、ご本人の理解を得ることや、ご本人の意思の確認が難しくなるなることもあります。
オレンジカフェなど、認知症の方やそのご家族とつながる場所などの利用もお勧めです。

