Blog 間質性肺炎 間質性肺炎は、間質に炎症や繊維化が起こって硬くなり、ガス交換ができにくくなってしまう状態です。間質は、肺のうち、肺胞と気道以外の部分全てを指します。急性増悪時は、ステロイドと酸素の投与を行います。がん薬物療法では、ゲフェチニブ、アベマシクリブ、ブレオマイシン等、リスクが指摘されています。 2025.12.19 Blog
Blog 腎不全患者のための緩和ケアガイダンス 2025年9⽉に、⽇本腎臓学会、⽇本透析医学会、⽇本緩和医療学会の3学会が協働して「腎不全患者のための緩和ケアガイダンス」(全86ページ)が作成されました。ポイントは、SDMを繰り返し行うこと、ACPを行うこと、意思の変更がないかを確認すること、アセスメントツールを用いて患者のニーズを把握すること、オピオイドは腎不全や非がんであることを踏まえて利用すること等です。 2025.12.15 Blog
Blog 人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン このガイドラインは、「アドバンス・ケア・プランニング」の普及を見据え、「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」から2018年に名称変更し、改定されました。病院だけでなく、在宅医療・介護の現場で活用できることを想定し、医療・ケアチームには、医療従事者だけでなく介護従事者も含みます。 2025.12.14 Blog
Blog アドバンス・ケア・プランニング 「人生会議」は、アドバンス・ケア・プランニングの愛称です。「人生会議」とは、もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組のことです(厚生労働省) 2025.12.07 Blog
Blog 抗がん薬によるしびれ 抗がん薬によるしびれは、予防や治療が確立していません。しびれが生じやすい薬剤は、オキサリプラチン、シスプラチン、カルボプラチン(プラチナ系)、パクリタキセル(タキサン系)、ビンクリスチン(ビンカアルカロイド系)、ボルテゾミブ(プロテアソーム阻害薬)です。 2025.12.06 Blog
Blog オピオイドの副作用 オピオイドの三大副作用は、眠気、悪心嘔吐、便秘。眠気は数日で耐性ができて落ち着いてくることが多い。悪心嘔吐は1−2週間ほどで耐性ができて落ち着いてくることが多い。ドパミン受容体拮抗薬の制吐剤を長期内服する場合は、錐体外路症状に注意する。便秘は、耐性が生じにくく、下剤による対策が必須です。 2025.12.05 Blog
Blog オピオイド換算表 オピオイドは、持続痛に対する定期投与薬と突出痛に対するレスキュー薬を併用します。投与のしやすさや副作用対策として、剤形を変更したり、オピオイドスイッチをすることがあります。内服のオピオイドの換算は、モルヒネを1とした場合、トラマドール5、オキシコドン2/3、ヒドロモルフォン1/5、フェンタニルは内服はありませんが貼付薬1/100です。 2025.12.01 Blog
Blog WHOの鎮痛薬使用の4原則 治療目標は段階的に設定します。その上で、鎮痛薬を、by mouth、経口で、by the clock、時間を決めて、for the individual、患者ごとに、with attention to detail、細かい配慮をもって適切に使用できるよう支援します。 2025.11.30 Blog
Blog WHOの「3段階除痛ラダー」 一段目は軽度の痛みは鎮痛補助薬と非オピオイドを使用。二段目は中等度の痛みは弱オピオイドを追加。三段目は高度の痛みは強オピオイドに変更。 2025.11.29 Blog
Blog 緩和ケアとは 緩和ケアは、全人的な苦痛の緩和に対するケアであり、診断時から行うとされています。身体的苦痛は痛みなどの体の症状の苦痛、精神的苦痛は不安や気分の落ち込みなどの苦痛、社会的苦痛は仕事やお金や人間関係などの苦痛、スピリチュアルな苦痛は、自己の存在意義や価値が揺らぐなどの苦痛です。 2025.11.28 Blog