#風、薫る5

がん看護専門看護師の神津三佳です。

日清戦争(1894年、明治27年)では、軍人さんに脚気が流行っていたということです。

脚気とは

日清戦争(1894年、明治27年)では、およそ4万人の軍人が脚気に罹患し、そのうちおよそ4000人が亡くなったそうです。

脚気とはビタミンB1欠乏により、末梢神経障害と心不全による全身浮腫をきたします。

当時は、軍人がビタミンB1を多く含む玄米ではなく白米を食べることで罹患したようです。

現代も脚気予備軍は多い

昭和に入り、脚気の発症は減りました。

しかし、現代人の食生活の偏りや、アルコールの過剰摂取により、脚気予備軍は潜在しているそうです。

糖質やアルコールの分解にビタミンB1が消費されるため、糖質やアルコールを多く摂る人は相対的に不足するためです。

ビタミンB1を多く含む食品

ビタミンB1を多く含む食品は、豚肉、玄米、大豆、枝豆、うなぎ、たらこなどです。

水溶性なので、煮汁ごといただくとよいです。

また、アリシンとともにとると吸収が良くなります。

アリシンは、玉ねぎ、長ネギ、ニラ、ニンニクに含まれます。

吾郎ロスが癒えないまま、風、薫るが終盤に突入しています。